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マッチレポート2012-2013match Report

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 2013.1.20 Liga Oita 後期第7節 GAFAS vs FC.六郷満山
Liga Oita 2012-2013  2013.1.20

マッチレポートは後期第7節のGAFAS vs FC.六郷満山の一戦。

現在首位を走るGAFASと11位の六郷満山の対決

首位をキープしたいGAFASは落とせない一戦!

FC.六郷満山はどこまでくらいついていけるか?はたして勝敗は?


 GAFASのスタートは、目代選手、中城選手、岩波選手、宮崎選手、河野選手。
 対するFC.六郷満山のスタートは、後藤選手、永田選手、田川選手、久恒選手、新川選手。
 GAFASは控えの選手も多く万全な状態。対するFC.六郷満山は控えに一人と苦しい状態である。
 試合開始。
 立ち上がり主導権をにぎったのはGAFAS。
 試合開始早々、GAFAS#14中城選手、#9岩波選手が立て続けにシュートを放つ。
 FC.六郷満山は#21ゴレイロ新川選手を中心に体を張ってなんとか防ぐ。

 なんとか守っていたFC.六郷満山だったが先制したのはGAFAS。
 ゴール前でFC.六郷満山がファールを犯しFKとなる。
 GAFASキッカーは#9岩波選手。これを豪快に決めGAFAS先制、1-0となる。

 さらにGAFASの攻撃は続く。攻撃の中心である中城、岩波選手でFC.六郷満山のゴールを脅かす。
 しかし、FC六郷満山のゴレイロ新川選手が好セーブを連発! 得点には至らない。

 ここでFC.六郷満山が反撃にでる。
 #17久恒選手が単独で切り込んでシュート。
 惜しくも外れるがこのプレーでFC.六郷満山は流れが良くなってきた。
 そいて、FC六郷満山にビックチャンスが訪れる。
 #6永田選手からのロングボールをゴール前で受けた#5後藤選手がうまいポストプレー。
 フリーの#16田口選手がそのままシュートするが惜しくもゴールならず、決定的チャンスを逃す。
 
 良い流れで後半を迎えたかったFC.六郷満山。
 しかし前半終了間際、#9岩波選手に決められ2-0で前半戦が終了。 
 

 後半開始。

 前半と同じく立ち上がりからGAFASペースで試合は進む。
 FC.六郷満山はよく守っているが、多くの時間を守備にさかれ、なかなか攻撃できない。

 ここでGAFASに追加点が生まれる。
 中央でフリーになった#14中城選手が左から走りこんできた#9岩波選手にスルーパス。
 そのボールをダイレクトで冷静に流し込みゴール。 このゴールで岩波選手はハットトリック達成。

 人数が少ないため徐々に足が止まってくるFC.六郷満山。
 時折、後藤選手、田川選手が単独で攻め込みシュートを放つが、GAFASも#1ゴレイロ目代選手中心に得点を与えない。
  GAFASの岩波選手はこの日ハットトリックの活躍。

 そして、GAFAS#8宮崎選手が追加点を上げる。
 ドリブル突破でDFを一人かわし、そのままシュート。 勝負を決定つける得点で4-0とする。

 FC.六郷満山も一矢報いたいところ。
 試合終了間際、相手ゴール前でファールをもらいFKのチャンス。
 FC.六郷満山#17久恒選手がそのまま狙うが、壁に阻まれゴールならず。

 ここで試合終了。4-0でGAFASの勝利。首位チームが危なげなく勝ち点3を得た。
 若手の活躍が目立つGAFASだが#8宮崎選手の存在感は流石。
  攻守にわたり奮闘したFC.六郷満山の#6永田選手、#5後藤選手。
 
Man of the Match

GAFAS
宮崎 康典 選手
    2013年1月20日/マッチレポート:カジ



 2012.8.19 Liga Oita 第10節 Trix vs ALMEDIA
Liga Oita 2012-2013  2012.9.23

マッチレポートは第10節のTrix vs ALMEDIAの一戦。

Trix5人。ALMEDIAもいつもよりメンバーが少ない。

この日、2試合目となる両チーム。

両チームにとって「負けたくない」相手、はたして勝敗は?


 この日、2試合目となる両チーム。
 Trixは、前の試合でマチャック☆5と引き分けた。ALMEDIAは、前の試合でBalloon Fightをチンチンにした。どちらも気分上々で2試合目のピッチに向かう。心配なのは5人で2試合目をこなすTrixの体力切れ。

 Trixのスタートは、梶原選手、工藤選手、大津選手、井上選手、甲斐選手。
 対するALMEDIAのスタートは、小野選手、吉本選手、石橋隆選手、半沢選手、山本選手。
 前半、ゴレイロで活躍した石橋隆選手(中央)。好セーブをみせる。
 試合開始。
 立ち上がり主導権をにぎったのはTrix。前半2分、早くも先制点をあげる。
 左サイド、コーナーエリア付近でえたキックインを#16大津選手が中央に速いパスを送る。走りこんだ#22井上選手がダイレクトであわせてゴールに押し込む。井上選手の一瞬のスピードにALMEDIAディフェンスがマークにつけなかった。

 前半4分。ALMEDIAの反撃。
 相手ゴールクリアランスをカットした#13山本選手がドリブルでしかける。#13山本選手が相手ディフェンスを1人かわし中央フリーの#4小野選手にパスを送る。このチャンスを#4小野選手がシッカリ決めて同点とする。

 同点のまま試合が進む。両チームともミスパスが多くなかなかチャンスを作れない。

 Trix#22井上選手(左)とALMEDIA#17柴下選手(中)両チームのキープレイヤー。

 前半7分。ここで痛いミスがALMEDIAにでる。Trixの#22井上選手に自陣深くでパスカットされてしまう。そのボールを井上選手に決められ2−1。Trixが再びリードする。ALMEDIAにとっては、ミスで失点するという悪い流れ。

 そのまま試合が進んでTrixリードで前半が終わる。

 この日、Trixのプレイヤーは最少人数5人。だが少数精鋭と呼べる結果を残した。

 後半開始。

 反撃したいALMEDIAは#13半沢選手と#17柴下選手にボールを集めTrixゴールに迫るが得点できない。
 この試合のALMEDIAは運動量が少なかった。サポートの動きが遅いためミスパスが多かった。

 後半4分。三度、Trix#22井上選手がみせた。
 #16大津選手からのパスをペナルティーエリア付近で相手ディフェンスを背負いながらうける。厳しい体勢から、なんとか前をむき相手ディフェンスを少しずらしてトウキックでシュートを決める。狭いスペース、井上選手のテクニックでゴールにねじ込んだ。
 井上選手のハットトリックの活躍で3−1。Trixのリードが2点にひろがった。

 後半8分。
 Trixと言えば忘れてはいけない男、#14工藤選手に大チャンスが訪れる。決定的な場面でシュートを放つがゴールならず。この時間、体力の限界をむかえていた工藤選手に得点を望むのは無理な要求か?
 5人で戦ってきたTrixは足が止まり始める。

 後半9分。
 ALMEDIAのカウンターが決まる。Trixのコーナーキックをカットし攻撃をしかける。足のとまったTrixは1対3という圧倒的な数的不利の状態を作られる。ALMEDIA#13半沢選手にシュートを決められ2−3とされる。

 足のとまったTrix、残り時間は少ないがこのままリードを保てるのか?

  ALMEDIA#13半沢選手(左)のゴールで1点差につめよる。

 1点リードのTrixだが、足は止まり、いつ同点にされてもおかしくないような状態になる。

 が、Trixにも『やれる男』がいた。
 #25甲斐選手。センターサークル付近でパスをもらうとドリブル開始。味方のフォローは、まったくなし。1人でALMEDIAディフェンスと対決。相手ディフェンス3人に囲まれそうになるがタイミングよくシュートを放つ。これが左スミに決まった。
 4−2。このシュートが決まって試合も決まった。

 4−2 Trix勝利。下位チームTrixが上位チームALMEDIAを破り、意地を見せた。
 味方が一番苦しい時に活躍した#25甲斐選手。自然とガッツポーズがでた。
  後半のこり2分、体力の限界をむかえ、ただのボールウオッチャーに成り下がった工藤選手。頑張った。
 
Man of the Match

Trix
井上 直樹選手
    2012年9月23日/マッチレポート:シゲゾー




 2012.8.19 Liga Oita 第7節 マチャック☆5 vs AMECS
Liga Oita 2012-2013  2012.8.19

マッチレポートは第7節のマチャック☆5 vs AMECSの一戦。

開幕戦で黒星を喫したが
第2節からは順調に白星を重ねるマチャック☆5

今シーズンいまひとつ調子の上がらないAMECSだが
強敵マチャック☆5に黒星をつけることができるのか・・・

 今シーズンいまひとつ調子のあがらないAMECS。強敵マチャック☆5を倒して勢いにのりたいところ。

 AMECSのスタメンは、今永選手、後藤選手、佐藤選手、田北選手、姫野選手。
 対するマチャック☆5のスタメンは、磯田選手、桑野選手、笠置選手、濱野選手、野村選手。
 
 マチャック☆5の#16笠置選手と#17濱野選手、強力2枚看板をどのように抑えるかが勝負のポイントか?

 試合開始。
 開始からガンガン攻めるマチャック☆5

 開始2分。先制したのはマチャック☆5
 自陣からドリブルを開始した#17濱野選手が左サイドの#16笠置選手とワンツーパス。ふたたび中央でボールをうけた#17濱野選手がゴール左サイドにシュートを決める。
 #17濱野選手と#16笠置選手、2人の素晴らしいコンビプレイでAMECSのDF陣をきれいにかわして先制点をあげた。

 マチャック☆5は、#17濱野選手と#16笠置選手、#4磯田選手も加わりAMECSゴールに迫る。

 #16笠置選手(左)と#20田北選手(中)両チームのポイントゲッターのマッチアップ。
 「攻める」マチャック☆5に「守る」AMECSの展開で試合が進む。
 
 AMECSもゴレイロ姫野選手を中心に組織的な守備で粘り強く守る。何度か危ない場面を作られるがゴールは許さない。

 時間がながれ1−0マチャックのリードで前半終了。
 「よく1点に抑えた」という印象だった。

 マチャック☆5の#4磯田選手、堅実なプレーで2枚看板の長所を引き出すバランサー。

 後半開始。

 後半も前半同様、「攻める」マチャック☆5に「守る」AMECSの展開で試合が進む。

 後半3分、追加点はマチャック☆5。
 センターサークル付近でキックインをうけたAMECS#20田北選手のトラップミスを見逃さなかった#16笠置選手。田北選手のボールを奪うとドリブル開始。AMECSのゴレイロ姫野選手もドリブルでかわして、無人のゴールにボールを流しこむ。
 2−0マチャック☆5がリードをひろげる。

 「一人で打開できる男」 #16笠置選手の個人技がひかった。

 
  組織的な守備が得意なAMECS。この日も粘り強い守備をみせた。

 2点差となり反撃したいAMECSは後半6分、自陣からうまくパスをつなぎ#20田北選手がシュート。マチャックゴレイロのはじいたボールを#10後藤選手がシュート。このシュートもマチャックゴレイロにはじかれる。
 この試合、初めてAMECSの攻撃が機能した場面であったが得点を奪うことはできなかった。

 得点をとりたいAMECSは、#20田北選手にボールを集めるがマチャックDF陣がこれをシッカリ抑える。

 このまま時間が流れて2−0マチャック☆5リードで試合終了。


 この試合、2枚看板を中心に攻撃力をみせたマチャック☆5。次の試合でもBalloon Fightを粉砕し首位にたった。
 今年のリーガもマチャック中心に動き始めた。


 AMECSのゴールを守った姫野選手。ロングスローで攻撃の起点にもなる。
  忘れてはいけない#7中瀬選手(中央)均衡した試合にはミスを恐れ出場を控える傾向がでてきた。
 
Man of the Match

マチャック☆5
濱野 勝 選手
    2012年8月19日/マッチレポート:シゲゾー




 2012.7.15 Liga Oita 第5節 GAFAS vs FC.Valesta
Liga Oita 2012-2013  2012.7.15

マッチレポートは第5節のGAFAS vs FC.Valestaの一戦。

今シーズン好調のGAFASに
こちらもここまで好調のFC.Valestaが挑む。

4位対5位の直接対決
試合の結末は・・・

 現在4位のGAFAS対現在5位のFC.Valesta。今シーズンここまで好調な両チームの対戦。
 上位進出のためには、両チームとも勝ち星がほしいところ。

 GAFASのスタメンは、宮崎選手、衣笠選手、中城選手、岩波選手、原田選手。
 対するFC.Valestaのスタメンは、大久保選手、河野選手、衛本選手、宮崎選手、菅沼選手。

 
 試合開始。
 GAFASゴレイロ塚本選手、FC.Valestaのゴレイロ松村選手、両チームともゴレイロ不在の状態。
 両チームとも守備に不安をかかえるためかバランス重視の静かなスタート。

 最初のチャンスはFC.Valesta
 #2大久保選手がチャンスを作り、中央の#20宮崎選手へラストパス。宮崎選手がうまくあわせきれず得点ならず。
 先制のチャンスを逃したFC.Valesta

 徐々にペースを掴んだFC.Valestaが試合を動かす。
 前半5分、センターサークル付近でこぼれ球をひろった#20宮崎選手がドリブルで持ち込み、相手DFをひとりかわしてシュートを決める。
 FC.Valestaが先制。

 
 先制点をあげたFC.Valesta宮崎選手。大久保選手とともに攻撃を組み立てた。
 追いつきたいGAFASは前半6分。
 中城選手のパスをうけた岩波選手が右サイドをドリブルでもちこみ、中央に走りこんだ中城選手へパスをおくる。パスをうけた中城選手がキーパーの動きをよく見て落ち着いてゴールを決める。
 1−1の同点。

 FC.Valestaは、大久保選手を中心に攻撃を組み立てる。
 前半10分には、#23後藤選手、#2大久保選手、#18二宮選手の3人で決定的なチャンスを作るが得点がとれない。

 時間がながれ1−1同点のまま前半終了。

 #2大久保選手には厳しいマークをとるGAFAS守備陣。後半は大久保選手をシッカリ抑えた。

 後半開始。

 勝ち越しに成功したのはGAFAS。
 後半4分、長い縦パスをうけた岩波選手が相手DF1人を背負いながらシュート。ボールはポストにあたるが跳ね返ったボールが再び岩波選手のもとへ、今度は確実にシュートを決めて2−1。GAFASリード。

 リードしたGAFASはその後、ゲームを支配する。
 中城選手、岩波選手、原田選手のGAFASヤング(?)攻撃陣がFC.Valesta守備陣に襲いかかる。

 後半6分、GAFAS宮崎選手のパスを右サイドでうけた岩波選手が角度のないところからねじこみ3−1。
 GAFASがリードをひろげる。

 後半7分、中城選手のパスをうけた宮崎選手がキーパーのマタを抜く技ありシュート。GAFASのキング宮崎選手の得点で4−1とする。

 
  GAFASのキング宮崎選手。この試合フィクソのポジションで若手攻撃陣をエスコート。

 後半10分にもGAFASが追加点をあげる。
 中央の位置でパスをうけた岩波選手が右サイドの中城選手へパスをおくる。中城選手が中央ファーサイドに走りこんだ岩波選手に速いパスをおくり、岩波選手がスライディングで押し込む。2人でFC.Valesta守備陣を完璧に崩した。5−1。


 5−1で試合終了。

 前半は互角の戦いだったが、後半に入りGAFAS攻撃陣の速い攻撃にやられたFC.Valesta。
 ゴレイロ松村選手の不在がひびいたのか守備のもろさが目立った試合となった。


 
 GAFASの中城選手(黄色) 数多くのチャンスを作りチームの勝利に貢献した。
 
  忘れてはいけないGAFASの衣笠選手。この試合はゴレイロで登場。もちろん危ない場面を作った(笑)
 
Man of the Match

GAFAS
岩波 一也 選手
    2012年7月15日/マッチレポート:シゲゾー




 2012.6.3 Liga Oita 第4節 Seize a day vs Balloon Fight
Liga Oita 2012-2013
最初のマッチレポートは第4節のSeize a day vs Balloon Fightの一戦。

 開幕戦2連勝で波に乗るSeize a dayと開幕初戦FC.六郷満山にまさかの敗戦を喫し1勝1敗のBalloon Fightの一戦。
スターティングメンバーは
 Seize a day  中尾、中村、八坂、二宮、川辺選手
 Balloon Fight  後藤、森田、日野、高木、ミシャ選手

 Seize a dayは二宮選手をフィクソの位置に置き試合を組み立て、対するBalloon Fightは日野、ミシャ選手がボールを回しゲームを作っていく展開。
 
Seize a day の心臓  二宮選手  チームの起点となりゲームを動かす
 
  この日の日野選手はバランサーとしての活躍が目立った。 省エネプレーは昨晩のお酒のせい!?
 前半2分早くも試合が動く。
最後尾でボールを受けた日野選手が右サイドのミシャ選手にパス。 ミシャ選手はそのまま日野選手にリターンパス。
ミシャ選手はそのままゴール前へ走りこみそこに日野選手が長めのスルーパスをあわせそのまま押し込み得点。 2人でゲームを作り1-0となる。

 早く同点に追いつきたいSeize a day。 二宮選手がドリブルで切り込み突破を図るが、なかなか攻め込めない。
そしてその強引な突破が裏目にでる・・・。

 Seize a day 二宮選手の真ん中のドリブルをミシャ選手がカットし前線の森田選手へパス。
そのままカウンターの形となりシュート。一度はキーパーに止められるもこぼれたボールをキッチリ押し込み得点。
これで2-0となる。
 Seize a dayもなんとか反撃にでたいところではあるが、Baloon Fight 日野、ミシャ選手がボールをキープすると
なかなか取れない。 特にミシャ選手は長い手足をうまく使いボールをキープし相手を引き付けてからパスするので
どうしてもフリーの選手ができてしまう。 Seize a dayは守りにくそうである。

 そんなSeize a dayにもチャンスが訪れる。
二宮選手がうまく相手をかわし真ん中の八坂選手へパス。 八坂選手はうまく反転し左足でシュートするが惜しくもポストに当たってしまう。
 ビックチャンスを外してしまったがこのプレーでSeize a dayは息を吹き返し何度かBalloon Fightのゴールを脅かす。しかし堅い守りに阻まれ得点できない。徐々にBalloon Fightに押し込まれ追加点を決められる。
  抜群のキープ力でチームを引っ張るミシャ選手。 この日は3得点と大暴れ!
 3-0となった時点でBallon Fightは先発メンバー全員交代して2ndセットが登場。
この日のBalloon Fightは2セットできる人数で試合に臨んでいた。1stセットは『ヤングセット』、2ndセットは
『アダルトセット』といったところか。(笑)
 宮本選手を中心とする『アダルトセット』のうちになんとか得点を決めたいSeize a day だったがベテランらしい
試合運びにやられ無得点のまま前半が終了する。
 
  後半はBalloon Fightは『ヤングセット』に戻しSeize a day をつきはなしにかかる。
対するSeize a day は人数が少ないため疲れの色が見え始める。『アダルトセット』の登場はいつ?

 前半同様に日野、ミシャ選手でボールを回し攻撃していくBalloon Fight。
Seize a day は攻撃力のある二宮選手を前に置きなんとか攻めていきたいところ。

 しかし後半もBalloon Fightの得点から始まる。
日野選手からのくさびのパスを森田選手が反転してそのままシュート。これが決まり4-0。
ほぼゲームが決まってしまう。

 Seize a day もドリブル、パスで崩そうとするがシュートまで行けない。
反対にキックインからのパスをまたもや森田選手に豪快に決められてしまう。これで5-0。
 
  この日のSeize a day は人数不足。 今後人数を集められるかが大きなカギとなる?
  一方的な試合になりそうな感じではあったがここでSeize a day が意地を見せる。
相手のボールをカットした八坂選手が二宮選手にパス、二宮選手がドリブルで相手を引き付け中村選手に股抜きパス。 これをきっちり中村選手が決めて5-1。 待望の点でSeize a day が一矢報いる。
 
  噂の『アダルトセット』(笑) 若い者に働かせ、おいしいところを持っていく!?
  しかしその後にミシャ、日野選手に点を決められ8-3というスコアとなる。
ここで満を持して『アダルトセット』が登場。 最後の美味しいところは持っていくさすが『アダルトセット』(笑)

 『ヤングセット』の怒涛の攻撃にすでにノックアウト寸前のSeize a day 。
それでも追い打ちをかけるように攻める宮本選手率いる『アダルトセット』。高津選手が得点をあげ、最後は石崎選手の目の覚めるようなキャノンシュートが決まり10-3で試合は終了した。
 
  この日2連敗してしまったSeize a day 。 人数も少なく厳しい戦いでした。
  反対にBalloon Fightは2連勝。現在マチャック☆5を得失点差でおさえ首位!
  個人的には『アダルトセット』のBalloon Fightの方が好きです!(笑)
 
Man of the Match

Balloon Fight
森田 佳介 選手
    2012年6月3日/マッチレポート:カジ